1. トップ
  2. つどいの知恵袋
  3. 市民主体のまちづくりと何が関係するの?(2)【「がんばれ八尾応援寄附金(ふるさと納税)」と「各基金残高状況」】

市民主体のまちづくりと何が関係するの?(2)

「がんばれ八尾応援寄附金(ふるさと納税)」と「各基金残高状況」

「がんばれ八尾応援寄附金」を、今後の資金調達先として意識する?

別ページで取り上げた「新やお改革プラン・新やお改革プラン実行計画」の「●「校区まちづくり交付金」以外の資金調達が求められるのでは?」で触れましたが、今後の資金調達先のひとつとして「がんばれ八尾応援寄附金」があると思います。

「がんばれ八尾応援寄附金」でいただいた寄附金の活用分野(基金)が16分野(基金)あります。

例えば、市民活動全般のテーマであれば「市民活動支援基金」があり、またテーマに応じて各種の基金があります。

「市民活動支援基金」の様に助成金事業として申請する基金もありますし、助成金事業制度を設けていない基金もあります。
それでも各行政部署の業務推進に行政が自ら実施するよりも「校区まちづくり協議会」や市民活動団体の方が地域課題解決になる場合もあるかもしれません。

そのことも意識して各基金を知り、「がんばれ八尾応援寄附金」の寄附者を募り、寄附金の増額につなげて行くのも、私たちの役割かもしれません。

2022(令和4)年度は、引き続き、八尾市のふるさと納税の取組みが充実した事や、事業者等の連携により、寄付額がさらに大幅に増額されています。

2021(令和3)年度の増加率は前年度と比較して、約485%の大幅増加。

2022(令和4)年度の増加率は前年度と比較して、約182.6%の大幅増加。
増加率は低下するも、寄付金額は9億6352万4489円から17億5944万1712円と飛躍的に増加し続けております。

これはすごいですよ。

「市民活動支援基金」においても、過去最高の寄附額であった2021(令和3)年度は年間327万円でしたが、2022(令和4)年度は964.5万円とさらに過去最高の寄附額を大きく更新しました。
増加率は約295%と大幅な増加率です。

「八尾市市民活動支援基金事業助成金」の趣旨を、これまで以上に理解することが、立法の八尾市議会、行政の八尾市役所、そして市民に求められます。

最後に「がんばれ八尾応援寄附金」の2022(令和4)年度の16活動分野の基金残高をまとめましたのでご覧くださいませ。

また、詳細は、「八尾市一般会計特別会計歳入歳出決算書」の基金の項目に掲載された金額を基にグラフ化しております。ホームページに掲載されていない過去の上記の決算書については、八尾市役所本館「情報公開コーナー」で閲覧することも出来ます。

また、市民活動支援基金については、別ページ「がんばれ八尾応援寄附金・市民活動支援基金」や令和4年度の寄附金の実績がわかる「令和4年度の実績」をご覧いただきましたら、ありがたいです。

「がんばれ八尾応援寄附金 全16分野 年度別残高状況」(PDF 310KB)

八尾市の財政状況がわかる資料が公開されています。
こちらもよくわかりやすいですよ(*^▽^*)
一緒に知り、共に学びましょう(^O^)/
↓↓↓↓↓↓↓↓

わかりやすい財政公表(決算)